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アトピー性皮膚炎でも使える石鹸と正しい洗い方

アトピー性皮膚炎は、以前は子供に多い皮膚病でしたが、
最近は、大人になってからアトピー性皮膚炎になったという人が増えています。

アトピー性皮膚炎になる原因

子供のアトピー性皮膚炎になる原因は、
皮膚のバリア機能がうまく働かず、肌を守る力が弱いことが原因のことが多く、大人になるにつれ、機能が発達していくため、自然に治癒していくことがほとんどです。

一方、大人になっても改善されなかったり、
成人を超えてから発症してしまう場合には、
環境や食生活といったことが原因となることが少なくありません。

アトピー性皮膚炎は、乾燥して敏感になった肌に、
強い刺激が与えられることで、皮膚のバリア機能が低下してしまい、
アトピー性皮膚炎を発症してしまいます。

大人になって発症した場合は、生活習慣などが原因の場合がおおいので、
ステロイドを処方されたとしても、生活スタイルを見直さないとなかなか改善は難しいといえます。

スキンケアで根本治療をしよう

アトピー性皮膚炎は、ステロイド治療薬が一般的ですが、
民間療法では、アレルギー体質を根本から治すといったアプローチをとっています。

そのためには、スキンケアが重要となります。

スキンケアによって、人間が元々持っている皮膚のバリア機能や免疫力を本来の元気な状態に戻すことができます。

たとえば、顔の洗顔やお風呂での石鹸などです。

皮膚のバリア機能を担っているのは、
角質層で、この角質層にある保湿物質や脂質、皮脂膜によって、
皮膚のバリア機能が保たれています。

肌のバリア機能を修復するためには、保湿がポイントで、
コラーゲンなどの肌の潤いを保つのに必要不可欠な成分によって、
表皮の新陳代謝を促進して、免疫力や治癒力、皮膚のバリア機能を修復してくれます。

そのため、アトピー性皮膚炎の方でも使うべきなのは、
保湿効果のある石鹸を使うことが大切です。

また、保湿する前には、清潔な肌が基本ですから、
石鹸で正しい洗い方をすることが大切です。

細かい洗い方は色々ありますが、特に気をつけてもらいたいのが、石鹸分の洗い残しです。

しっかり洗って石鹸を洗い流すということが、一番大切な洗い方です。

アトピー性皮膚炎に優しいお風呂の温度と時間

アトピー性皮膚炎は皮膚のバリア機能が低下しているために、
少しの刺激で炎症を起こしやすくなっています。

そのため毎日の入浴の際にも気をつけたい点がいくつかあります。

入浴をしっかりして汗を落とそう

まず洗いすぎが良くないからといった理由や、
皮脂の分泌が少ないのでお風呂に入る頻度を少なくするというのは、
肌にあまりよくありません。

夏場は汗をかきますし、冬でも防寒のため衣類を重ね着したりすることで、
知らない間に汗をかいていることがあります。

そのままにしておくことで細菌が増殖しやすくなってしまい、
炎症が起きて症状が悪化しやすくなってしまうのです。

ただし、アトピー性皮膚炎の人がお風呂に入る際は、
シャワーの温度や浸かる浴槽のお湯の温度に注意が必要です。

アトピーの人に適切なお風呂の温度と時間は?

目安は38度で、冬場の寒い時期は40度くらいまでは問題ないとされています。
熱い温度のシャワーや入浴は皮膚に必要な油分までも取り除いてしまうこと、
また高温であるために刺激が強いので避けたほうが安全です。

また湯船につかる際の目安の時間としては、
10分程度がおすすめと言われています。

ぬるめのお湯に10分程度浸かることで、体の芯から温めることができますし、
お風呂から上がった後に暑すぎて汗をかいてしまうといった悪循環も防げます。

10分というのもあくまで目安なので、季節や家の気温・体調などによっても変わってきます。
自分の体調や環境に合わせて調節することが大切になります。

シャワーだけでお風呂を終わらせる方も、
湯船につかることで体に残った洗浄剤を取り除く効果があるので、
アトピー性皮膚炎の症状が改善されることがあります。

入浴後はできるだけ早く保湿を心掛けるようにすると、乾燥を防ぐことができます。
お湯の温度や入浴の時間に気をつけることで、アトピー性皮膚炎の方でも効果的にお風呂を楽しむことができます。